メモリのついた定規を用いると角の3等分が可能とか・・・
なお、ユークリッド幾何学ではメモリのついた定規を用いることは禁止されています。
手順
角の頂点を中心に半径rの円を書く。
定規に線分rのメモリを付ける。
定規が点Aに乗るように動かし、
かつDが円周上に、Cが直線OB上に乗るような位置を求める。
CDAの位置が決まれば角OCDが角AOBの3等分に相当する。
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このように角の3等分は実用的レベルで可能です。
ユークリッド幾何学の作図の条件が現実的ではないのかも知れません・・・
この幾何学は机上の学問といっても良いのかも知れません・・・