オイラの予測も 現在のコンピュータの前には・・・
三平方の定理(ピタゴラスの定理)として
が知られています。
偶然なのでしょうが
が成り立ちます。
しかし オイラは X,Y,Z,Wを整数としたときに
を満たす整数はないと予測しました。
2682440未満の整数には上式の不等式が成り立ちましたが
ハーバード大学 のノーム・エルキース氏によって
なる実例が示されました。
地図の色分け問題がコンピュータで解決されたように。
そして、さらに多くの例がコンピュータではじき出されています。
素数が無数にあるように。
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素数といえば
31、331、3331、33331、333331、3333331、33333331は素数として知られています
だからといって333333331も素数であると断定してはいけないようです。
333333331の平方根より小さい素数で割り切れるかチェクする必要があります
17で割り切れました
おそらく今日ではパソコンを用いて簡単に確認できることも
オイラの時代にはできないことだったのでしょう・・・
333333331=17×19607843